2010年5月13日木曜日

世界不安とレバレッジ設定

スワップ派のレバレッジ設定は実に難しい。レバレッジ2~3倍にすればよい、というのはサブプライム問題発覚前の情報だ。リーマンショック後、スワップ運用をしようと言う声は小さくなってしまい、FX出版物も減った。スワップ派は、今、どうすればいいのだろうか。もうスワップ派は止めるべきだという無言のアドバイスなのだろうか。レバレッジ設定というよりは、「ロスカットされないポジション作成」がポイントになる。ギリシャ問題が一気に噴出して混乱しているユーロ。閉そく感があるのは日本だけではないのだな。ユーロ圏も相当の閉そく感があるだろう。ドイツは、他国への資金提供に反対。ギリシャの低所得者は過酷なIMFの再建策へ憤り。これではまとまらない。そこへ目をつけた世界の投資家は売りを浴びせる。ファンロンパイ大統領も大変だ。ユーロはもろい。景気のよい時はなんとかなるが、悪くなると、経済対策を打てなくなる。これは不況が長引く可能性も高い。これだけの不安要素がてんこ盛りなのだから、ユーロ発の世界恐慌もありえる。それを考えると、レバレッジ設定は低くしておかなくてはならない。史上最安値を視野に入れておく必要があるだろう。ドルコスト平均法で買っていくのが良いのか、大きく下落したときだけ買っていくのがいいのか。スワップ派の判断が求められる点だ。なかなかすんなりと円安にはいかないものだ。乗り遅れることをきにせずゆっくりポジションを増やしていくことだ。ここであせると全てを失うかもしれない。今回乗り切れなかったら次回(数年後)ということでそれまで資金を貯めておく作戦に出た方が無難だ。それが嫌ならドルコスト平均法で、余裕のある預託金でいくしかないだろう。豪ドル円にも不安がある。中国経済のバブル崩壊だ。もしこれが起きれば豪ドル円も下落するだろう。世界は不安定だ。だからこそリスクが存在し、そこに投資することでリターンがあるわけだ。