2010年3月15日月曜日

日本が破綻しようと、どうしようと…

日本財政は破たん寸前らしい。国が耐えられる借金はGDPの2倍までだそうだ。つまり約1000兆円である。小泉元首相もそのような意見を述べたことがあると聞いた。現在の国の借金は900兆円前後。紹介する人によって違う。計算するデータの違いらしいが、950兆円を超えるという人もいるから、来年には1000兆円に達することになる。国が破綻するとIMFが救済の名のもとに乗り込んでくる。もすごい歳出削減を迫られるそうだ。年金をはじめとする社会福祉の予算も削られる。国民は酷い目にあうことになる。といわれる。もし、日本が破綻するとなれば、為替相場は円安に動くだろう。日本売りが始まるわけだ。それに伴い物価が上昇するインフレとなりハイパーインフレに突入する。その上、預金封鎖が断行される。と、いうことらしい。これも一つのシナリオとして頭に入れておいた方がよいかもしれない。しかし、自分は、案外楽観している。日本と言う国はやはり変な国なのだ。「完全な資本主義経済ではない」という趣旨のことを木村剛さんは本の中で述べている。だから一般的な反応が起きてこないかもしれない。ソブリン格付けのランクが下がっても、国債価格にあまり影響が出ない希少な国である。ギリシャやポーランドの格付けが下がると噂されるだけで大きく相場は反応するのに…。日本では、いずれ増税が行われる。それによって財政再建の道筋をたててくれれば乗り切ってしまうような気がする。現在円高傾向にある相場だが、これからは円安へ動く。これは、日本が破綻しようと破綻しまいと、これは確信できる。日本の経済成長が止まっているのだから、他国の経済が復活する方が速い。欧米への投資リスクが高いからとりあえず日本に資金を移し、様子を見ながら欧米・各国へ投資資金を移そうと考えているのだから。目先の2,3年の間借りでしかない。円安への転換はいつになるのだろうか。