2010年3月6日土曜日

注目の通貨ペアは…

3月5日のニューヨーク外国為替市場では、米ドルが買われて円が売られた。2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想ほど落ち込まなかった。そのため米国経済は回復へ向かっているととらえられた。非農業部門雇用者数が3万6000人の減少。減少には違いないが、市場予測は5万人であった。おもったより落ち込みがないことから、景気回復への明るい兆しと受け止めたわけだ。ちなみに失業率は9.7%と前月から横ばいである。日本時間の午後10時から30分程度の間で、89.30→90.30へ上昇。その後も日付をまたいで深夜1時ころまで上昇し90.60付近まで値をつけた。米ドルが動くと相場もよく動く。豪ドル円もポンド円も、そしてユーロ円までも上昇した。これがトレンドの転換点となりうるのだろうか。中期的にみればまだ円高トレンドである。トレンドラインは右肩下がりである。当ブログで注目する通貨ペアは、米ドル円、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円である。とくに豪ドル円とポンド円はどうなっていくか、非常に興味深い。ギリシャソブリン問題がどう影響するのか。当然ユーロに影響は大きいだろうが、それがポンドにどう影響するか。それにしても今のところ米国の回復は順調である。もっとひどい状況になり、対円通貨は軒並み2番底を迎えるという意見が多かった。このままトレンドが変わるのだろうか。